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サンタ・サビーナ聖堂

サンタ・サビーナ教会内部 リーパ地区

初期キリスト教時代の美しい教会。114年に殉教したサビーナ家夫人の家があった場所に教会が建てられた。その後、教皇ホノリウス3世は教会をドミニクスに与え、回廊付き中庭と修道院を建設した。

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聖ドミニコのオレンジ

聖ドミニコがスペインから運んできた初めてのオレンジの木

教会に入る前に左側にあるフレスコ画の下の扉をくぐると別の柱廊がある。そこの扉の向かいの壁に小さな穴が空いていてそこから聖ドミニコがスペインから運んできたと言われているオレンジの木を見ることがでる。1216年に運ばれてきたローマで初めてのオレンジの木と言われている。
長い年月が経っているのでもちろん聖ドミニコが運んできたオレンジの木ではないが、その子孫が今もなお果実を実らせ続けている。

教会内部

サンタ・サビーナ聖堂のフレスコ画

古代の発掘品が飾られた柱廊があり、そこに教会の入り口がある。初期キリスト教時代の教会特有の簡素な作りの内部は3廊式で、9世紀の建設当初から残っている30以上のガラス窓から差し込む光が教会内部を明るく照らしている。

1500年代半ば、半円形の後陣にタッデオ・ツッカリによって「キリスト、使徒たちと聖ドミニクス」が描かれた。中央にキリストが、その側に聖ドメニコ、聖サビーナと聖セラピアが、そして噴水の水を飲んでいる子羊たちが描かれている。

アランチ公園(サヴェッロ公園)

アランチ公園の木々と青い空

アヴェンティーノの丘の一番高いところにあるため、要塞としても使用されていたことがある場所。小さいが手入れの行き届いた素敵な公園がある。オレンジの木が多く植えられていることから、イタリア語でオレンジという意味のアランチ公園と呼ばれている。ここからはサン・ピエトロ大聖堂のクーポラやヴィットリアーノなどローマを代表する建物を一望できる。

また、公園の反対方向、坂を登って行くとマルタ騎士団広場に出る。騎士団の戦利品などが飾られている。サン・ピエトロ大聖堂のクーポラを覗こうと、3番地の別荘の入口扉の鍵穴の前には観光客の長い列ができていることが度々ある。目の錯覚により、実際よりずっと近くにあるように見える。

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