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サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会【Basilica di Santa Maria Sopra Minerva】

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の祭壇 ピーニャ地区

 

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会について知っておくと良い5つのこと

1.象の台座の上のオベリスク

2.ローマの数少ないゴシック様式の教会

3.色彩鮮やかなカラーファ礼拝堂の装飾

4.ミケランジェロの彫刻「復活のキリスト」

5.テヴェレ川洪水時の水位を記した石印

 

象の台座の上のオベリスク

ミネルヴァ広場のオベリスク

古代ローマのイシス神殿にあったエジプトのオベリスクベルニーニが土台の案をだし、エルコレ・フェッラータによって彫刻された。

土台に記されている碑文には「堅固な知性を支えるには強い精神力を必要とする」と記されており、この碑文を体現する動物としてベルニーニは象を選んだのでした。

 

ローマの数少ないゴシック様式の教会

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会内部

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会の名前は、この場所に、もともと女神ミネルヴァを祀った神殿があったことから付けられた。

ローマにある数少ないゴシック様式の建物。ゴシック様式特有の尖頭アーチをもつ。上の写真の天井に尖頭アーチが使われている。

色彩鮮やかなカラーファ礼拝堂の装飾

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会のカラーファ礼拝堂

ドミニコ会の保護枢機卿オリヴィエロ・カラファはフィリッピーノ・リッピに、受胎告知と教皇の祖先と考えられていた聖トマス・アクィナスに捧げる礼拝堂を作るよう依頼しました。

柱にドムス・アウレアで発見されたような古代ローマ帝国時代によく描かれていた異様な人物や動植物に曲線模様をあしらった美術様式であるグロテスク模様が描かれている。

祭壇の中央には聖母の受胎告知がある。

ミケランジェロの彫刻「復活のキリスト」

サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会のミケランジェロの彫刻

祭壇左の角柱の側にミケランジェロの彫刻「復活のキリスト」がある。いつも観光客が集まっているので、探すのは難しくない。

完成当時の像は完全な裸体でしたが、卑猥であるとされ、宗教改革時に後からブラゲッタと呼ばれる青銅製の腰布が被せられた。

テヴェレ川洪水時の水位を記した石印

 

この辺りは土地が現在よりも低く、よくテヴェレ川が氾濫し被害を受けており、その時の水位を示すプレートが教会の壁に埋め込まれている。

1598年1月24日に起こった洪水では、水位が20mもの高さにまで達した。

最後の氾濫は1870年に起こったもので、水位は17.22mにも及んだ。

 

 

地図マーカーのアイコン Basilica di Santa Maria Sopra Minerva