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サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会【San Luigi dei Francesi】

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会のきらびやかな内部 サンテウスタキオ地区

 

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会について知っておくと良い3つのこと

 

1 ローマ在住フランス人の国民教会

2 カラヴァッジョのキャンバス画3連作がある

3 ファサードにはフランスにまつわる装飾がされている

ローマ在住フランス人の国民教会

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会の中の礼拝堂

1500年代始め、ローマに住むフランス人の間で自分たちのための信仰の場にふさわしい教会を建設する必要性が高まっていた。そこでフランス人共同体の発注により教会の建設が始まった。

メディチ家出身のフランス王妃カリーヌ・デ・メディチや同じくメディチ家出身のクレメンス7世からも建設のための資金が提供された。

 

カラヴァッジョのキャンバス画3連作

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会のカラヴァッジョ3部作

この教会に多くの訪問者が訪れる最大の理由は、聖マタイを主題としたカラヴァッジョのキャンバス画3点があることでしょう。

左側の身廊5番目のコンタレッリ礼拝堂にある。

  • 聖マタイと天使(祭壇上)
  • 聖マタイの殉教(右側)
  • 聖マタイの召命(左側)

カラヴァッジョの作品を一度に3作品も見ることのできるオススメの教会。

 

フランスに関する装飾が施されたファサード

サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会のファサード

デッラ・ポルタによって設計されたファサード(教会の正面)には、当然ながらフランスにまつわる装飾が施されている。

まず、一番高い位置の三角の部分(ティンパヌム)には、フランスの紋章が付いている。

そして壁龕には、フランス人の偉人の彫像が装飾されている。

上部右側:「ヴァロワの聖ジャンヌ
フランス王ルイ12世の最初の王妃。子供ができなかったため離婚され、ブルージュへと移り住む。ブルージュでフランシスコ会の女子修道会を創立した。

上部左側:「聖クロティルド
5世紀後半にフランク人によって建てられた王国フランク王国の初代国王クロヴィス王の妃。クロヴィス1世をキリスト教に改宗させた。また、貧しい人々や病に苦しむ人々のために尽力したことでも知られる。

下部右側:「聖ルイ
フランス国王であり、敬虔なキリスト教徒。聖遺物を高額で買取り、その保管のための聖堂を建設した。政治と宗教を混同することなく、公正な政治を行った。

下部左側:「シャルル大帝
フランク王国の国王。初代神聖ローマ皇帝。

 

 

地図マーカーのアイコン Piazza di S. Luigi de’ Francesi, 00186 Roma RM